実用英語技能検定試験
実用英語技能検定試験(じつようえいごぎのうけんていしけん)とは、財団法人日本英語検定協会(Society for Testing English Proficiency, STEP)が運営する日本における英語検定試験。一般に英検(えいけん)と言った場合、これを指す。年間3回実施される。
日本ではTOEICとともに英語の能力判定試験としてよく知られている。
英検の試験
4・5級は一次試験のみで合否の判定が行われるが、3級以上は一次試験の他に二次試験が4週間後にある。一次試験が合格基準点に達した受験者には二次試験を受ける資格が与えられ、一次試験の合否通知に二次試験の案内が書かれた受験票が印刷されて送られてくる。
英検の沿革
1963年4月、日本英語検定協会が設立され、同年8月に第1回の試験を実施。1級・2級・3級を設け、37,663名が受験した。1968年2月、社会的に奨励すべきものとして文部省(後の文部科学省)より認定を受ける(2001年認定制度は廃止され、文部科学省後援となっている)。
英検受験級は、以下の7つに分けられている。
- 1級(大学上級レベル) 広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる。
- 準1級(大学中級レベル) 日常生活や社会生活に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
- 2級(高校卒業レベル) 日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
- 準2級(高校中級レベル) 日常生活に必要な平易な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
- 3級(中学卒業レベル) 基本的な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
- 4級(中学中級レベル) 基礎的な英語を理解し、平易な英語を聞くこと、話すことができる。
- 5級(中学初級レベル) 初歩的な英語を理解し、簡単な英語を聞くこと、話すことができる。